参加者 |
136名(現地(講師含む):85名、Web配信:44名、録画視聴:7名) |
開催日 | 2024年1月31日(水) |
会場 | 東京国際展示場(ビッグサイト)東6ホール展示場内特設会場「コンバーテックステージ」 |
講演 |
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参加者 |
130名(講師含む、現地:89名、Web配信:29名、録画視聴:12名) |
開催日 | 2023年11月10日(金) |
会場 | (地独)京都市産業技術研究所 京都リサーチパーク9号館南棟2F会議室 |
講演 |
1. 地方独立行政法人 京都市産業技術研究所 「京焼・清水焼からファインセラミックスへ~釉薬も電子セラミックスも機能性フィルム」 <要旨>
4. ユニバーサル マテリアルズ インキュベーター株式会社 「素材・化学産業におけるイノベーション創出」 <要旨>
*講演②および③については、(一社)関西コンバーティングものづくり研究会企画の講演のため、掲載しておりません。 |
参加者 | 216名(講師5名含む、現地(96名)、Web配信(103名)、録画視聴(17名)、技術交流会参加申込者(74名) |
開催日 | 2023年10月03日(火) |
会場 | タワーホール船堀 小ホール |
講演 |
1.「溶剤系アクリル粘着剤の基礎とこれからの環境対応に向けて」 綜研化学株式会社 研究開発本部 製品開発部製品開発1グループ
2. 「アクリルエマルション系粘着剤の更なる環境対応」 <講演のポイント>
3. 「環境配慮型粘着ラベルへの取組み」 <講演のポイント>
4. 「接着性と易解体性を両立した粘接着材料とその工法」 <講演のポイント>
5. 「粘着・剥離現象の科学と工学」 <講演のポイント>
6. 矢野経シリーズ「ラベル台紙リサイクルの動向」 |
参加者 | 144名(現地参加:56名、Web配信:68名、ビデオ配信:20名)、技術交流会参加者:42名 |
開催日 | 2023年9月14日(木) |
会場 | タワーホール船堀 小ホール |
講演 |
1.「光メタマテリアルとその応用」 国立研究開発法人 理化学研究所 光量子工学研究センター フォトン操作機能研究チーム・チームリーダー 開拓研究本部 田中メタマテリアル研究室・主任研究員 田中 拓男氏 <要旨> 日常にある現象を例に出して、理解しやすい説明となっている。 電磁波(光)は文字通り電場と磁場の波という話から、誘電率と透磁率によって屈折率を導き出せる。我々が光をコントロールするには屈折率を巧みに扱ってきた。光の周波数では透磁率が異なる物質が自然界にはなく誘電率が異なる物質しかない中、メタマテリアルによって世の中にない異なる透磁率を持つ物質を人工的に作り出して光をコントロールしよう、と始まった。 メタマテリアルの動作原理の説明では、磁石につかない銅がコイル形状にして電気を流すと電磁石になる現象から説明される。電気が通るものをリング構造にして磁場を加えるとリングに円電流が流れその周囲に磁場が作り出され光の磁場と相互作用で透磁率が変わる。より大きな透磁率の変化のためには、リングに切れ目を入れることでコンデンサの役割となり共振周波数が発生、共振周波数を光の波長に合わせてコントロールすることで強い共振現象が発生する。このリングを光の波長より小さく作ることで、構造そのものは光には見えず影響だけを与えるメタマテリアルとなる。 メタマテリアルの応用として、平面で黒を作り出す「光吸収体」の構造説明と、さらにメタマテリアルの大きさを変えることで共振周波数が変わり白色光を違う色で反射させることができることを説明した。工業的な活用事例として赤外分光法の高感度化の事例の解説があった。メタマテリアルによるフィルム状の軽量レンズ、太陽光をメタマテリアルで吸収と反射させる周波数をコントロールすると放射冷却の様に電気を使わないクーラーになるフィルムが紹介された。 2.「ソフトバンクの描く6Gネットワーク像」 ソフトバンク株式会社 先端技術研究所 先端HAPS研究室 室長 中島 潤一氏 <要旨> 移動体通信網の社会インフラ化が進む中、ソフトバンクでは2021年から先端技術研究所を立ち上げ、Beyond5G/6Gに向け12の重要課題を選び挑戦を始めている。 3.「ウェルビーング経営~社員と社会を幸せにする経営とは?!」EVOL株式会社 代表取締役CEO/ 慶應義塾大学大学院 システムデザインマネジメント研究科付属システムデザインマネジメント研究所 研究員/ 一般社団法人ウェルビーングデザイン 理事 前野 マドカ氏 <要旨> なぜ今ウェルビーングなのか? トヨタ自動車豊田会長等、会社のトップが『幸せ・幸福』を使う時代になっている。それは、ウェルビーングを高めることが、中長期的な企業価値向上につながることからである。ウェルビーング=幸福学の科学は、予防医学とも似ており、幸せについても知識を得て、診断を受け、気を付けることが大事である。また、幸せには地位財(金/物/地位等)と非地位財(安心/心/健康等)がある。非地位財は長続きするものであり、その非地位財型の幸せには、以下の4つの心的因子がある。 やってみよう(自己実現と成長)、ありがとう(つながりと感謝)、なんとかなる(前向きと楽観)、ありのままに(独立と自分らしさ) その中で、特に覚えてほしいのが、”生きがい”と”つながり”であり、生き生きと働ける自分になるためには、どんな自分でありたいかを常に意識し続けることが大切である。 |
参加者 | 144名(現地参加:64名、Web配信:66名、ビデオ配信:14名)、技術交流会参加者:47名 |
開催日 | 2023年6月7日(水) |
会場 | タワーホール船堀 小ホール |
第22回定期総会 |
以下の議案についてすべて承認されました。 |
講演 |
「実験室のデジタル化:その現状と展望」 |
参加者 | 167名(現地参加:63名、Web配信:88名、ビデオ配信:16名)、技術交流会参加者:43名 |
開催日 | 2023年4月13日(木) |
会場 | タワーホール船堀 小ホール |
講演 |
1.「当社のポリエーテル系素材と電池用高機能性フィルムへの応用開発と半固体電池への展開」 イオン伝導性ポリマーは熱やUVによる架橋が可能であり、機械的特性が良く薄膜やゲルが容易に作成でき、汎用溶媒にも可溶なため加工特性も良い。 これらの電池部材活用例として、①Li塩混合し架橋した固体ポリマー電解質(SPE)、②Li電解液混合し架橋したポリマーゲル電解質がある。 ①固体ポリマー電解質(SPE)はイオン伝導性ポリマーの特徴を生かしつつ架橋することでフィルム化することも可能で強靭性、柔軟性の制御が可能であり、電池の膨張収縮に追随もできる。実際に作成したポリマー電池に固体電解質フィルム(SPEセパレーター)を用いたところ、45℃において安定的な充放電サイクル特性を示した。 ②ポリマーゲル電解質は、ポリマー濃度10%まではゲル電解液化してもイオン伝導性の低下は殆どなく、ゲル電解液の温度依存性も殆どない。 2.「全樹脂電池の研究開発」 3. 「最新の塗工乾燥装置 と これから目指すもの」 ①TSBAR:タンデム設置にて両面コートも可能でバッテリーセパレーター向けに狙い塗布量wet5~10µm、塗布速度は100m/min以上。TSBAR表面は硬質被膜で耐摩耗性有り ②Automatic control:塗布直後のwet塗布厚みを幅方向、流れ方向に計測して、幅方向調整・多条塗布での幅寸法調整・基材に対する塗布位置調整・両面塗布での位置合わせ・間欠塗布での間欠長さ調整などを制御してロス改善 ③TSGRAVURE:MLCCベースフィルムや光学用途の保護フィルムなど~300m/minの高速塗布にて干渉縞のない塗布外観を確保 ④Frame coating:固体電池向けなどの枠形状パターンの塗布方式。最小塗布長は3㎜長 ⑤Powder electrode:次世代電池としてのドライバッテリーの電極生産にも取り組み中 その他にも、高速間欠塗工での未塗工長の最小化、ストライプ塗布での絶縁材極細塗布を開発中。 そして、最適化されたダイのマニホールドをガラス製ダイヘッドでの粒子沈降確認やテクノスマートのオリジナル流体解析プログラムの改良を継続して追求していく。 |
開催日 | 2023年5月25日(木) |
会場 | (地独)東京都立産業技術研究センター5F会議室 |
参加者 | 31名 |
討議内容 |
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