“平成31年度戦略的国際標準化加速事業(産業基盤分野に係る国際標準開発活動)”(機能性フィルムの引っかき硬度に関するJIS開発)」に関するお知らせ

2019年からの3年間の開発期間を経て2022年2月末で無事に完了しました。
現在日本規格協会による審査が行われています。
今後の正式なJIS制定に伴い会員を始め各種業界団体などへの普及を働きかける活動を行いますので皆様のご協力をよろしくお願いします。

概要

1.機能性フィルム表面の引っかき試験方法
従来の「色の濃さの異なる鉛筆」に代わり、「先端に0.1mmのダイヤモンド針を持つ金属圧子」を使用します。
2.機能性フィルムに発生したキズの検知評価方法
従来の熟練者による目視観察方法に代わり、目視する条件を規定し、誰でも同じようにキズの検知が出来るようにする。また、その条件規定に基づき目視、並びに光学検知治具利用による撮像で確認し、キズを検知します。

JIS制定までの準備

  • 「フィルム物性研究会」(東京都立産業技術センター)との連携によるフィルム試料の表面硬度試験とデータの蓄積
  • 会員への試料提供のご協力依頼と会員による評価試験実施