2025年度 活動計画

  1. 年次テーマ(案)
    「素材とコンバーティング技術で拡げる機能性フィルムと未来」
  2. 重点課題(案)
     1)会員アンケート調査に基づいた講演企画と実施
     2)機能性フィルム研究会創設25周年(2025年)記念事業の企画推進
     3)「JIS K 7317 プラスチック-機能性フィルムの表面ひっかき硬さの求め方」の普及促進
     4)夏季特別研修の企画及び実施
     5)「メンバーズ・インサイト」継続による、より積極的で活発な会員交流の推進
     6)持続性のある運営体制の構築
  3. 例会開催計画(予定)

例会

開催予定日 開催場所 企画担当役員 メンバーズ・インサイト
発表会員
4月例会(終了) 4月17日(木) タワーホール船堀 小ホール 土井、山下 シーシーエス株式会社
大塚電子株式会社
定期総会&6月例会
(終了)
6月26日(木) タワーホール船堀 小ホール 安田、遠藤 株式会社ユシロ
松尾産業株式会社
夏季特別研修(終了) 7月11日(金)

ダイキン工業株式会社
テクノロジーイノベーションセンター(TIC)

植田、事務局 なし


機能性フィルム研究会
創設25周年特別例会&記念祝賀会

9月2日(火) タワーホール船堀 小ホール 役員 なし
11月関西例会 11月7日(金) 株式会社 島津製作所 大ホール 川﨑、林、内山 合同樹脂工業株式会社
株式会社マイズ
2026年合同例会 2026年1月28日(水) 東京国際展示場
(ビッグサイト)
中島、溝渕 日本光研株式会社
株式会社東京プロダクツ

機能性フィルム研究会創設25周年記念 特別例会

開催日時:2025年9月2日(火)13:00~17:00
会場:タワーホール船堀5F 小ホール (https://www.towerhall.jp/access/
講演会プログラム(講師):

  1. 記念講演1)
    経済アナリスト  一般社団法人 日本金融経済研究所 
    代表理事 馬渕 磨理子氏
    <講演のポイント>
     2025年の日本経済は、外需の鈍化やインフレ、構造的課題への対応が企業経営に影響を及ぼします。本講演では、こうした不確実性の高い環境下において、持続的成長を実現するために企業が取るべき戦略――賃上げと成長投資の両立、サプライチェーンの再構築、国内市場の需要創出――を企業目線で考察します。
  2. 記念講演2)
    富士フイルムホールディングス株式会社 代表取締役・CEO 後藤 禎一氏
    <講演のポイント>
     企業経営の本質は、社会に価値を還元し続けることであり、そのためには、「稼げる力」を持つ強いビジネスを構築することが不可欠です。「稼げる力」を持つビジネスを育てるにはどうすればよいか、そのカギを説明します。また、自ら変化を創り出し、未来を創造する価値を提供できる企業こそが、社会に必要とされ存続できると考えます。私は経営者として、未来を創造する価値は、従業員一人ひとりのアスピレーション(志)から生まれると信じています。どのようにして従業員が力を発揮できる環境を構築しているのか、当社の活動事例を交えながらご紹介します。
  3. 特別講演
    名古屋大学 未来材料・システム研究所
    未来エレクトロニクス集積研究センター センター長・教授 天野 浩氏
    <講演のポイント>
     米国エネルギー省によれば、米国国内で2017年から2035年にかけてのLED照明の省エネ効果は2.3京Wh、金額にすると130兆円に達すると予想されている。今やLED照明はアメリカや日本のみならず世界中で使われているが、日本の貧乏大学で生まれた青色LEDの研究成果がどのように社会実装され、21世紀の照明への貢献に結びついたか、その後の研究開発の例も紹介しながら、研究成果の社会実装に必要なことを考える。

創設25周年記念祝賀会
開催時間:17:30~19:30
会場:タワーホール船堀2F 平安

第19回フィルム物性研究会(連携ラボ)(終了)

毎々研究会をご支援いただきありがとうございます。 昨年2月以来長らくご無沙汰をしておりましたが、改めて第19回フィルム物性研究会(連携ラボ)を下記要領にて開催いたします。なお、本研究会は、講演を拝聴するだけでなく、JIS普及、改善に向けて積極的な討議、質疑応答をする集まりですので、あらかじめご理解ください。

開催日:2025年7月22日(火)14:00~17:00(予定)
会場:(地独)東京都立産業技術研究センター 本部内「イノベーションハブ」
*アクセス:「ゆりかもめ テレコムセンター駅下車徒歩3分」、りんかい線「東京テレポート駅」下車 徒歩15分(https://www.iri-tokyo.jp/access/access-headquarters/ )

開催プログラム:

  1. 特別講演「トライボロジーの基礎ときず発生のメカニズム」(仮題)
    講師:東京理科大学 工学部 機械工学科 教授 佐々木 信也氏
  2. 「JIS K 7317 プラスチック-機能性フィルムのひっかき硬さの求め方」の普及状況
  3. 同JISによる表面硬度の適用範囲の可能性に関する試験評価結果(佐熊)及び新たな硬度指標などに関する討議
  4. 今後のJIS更新に向けて想定される作業内容
  5. 次回に向けた課題及び閉会挨拶

2025年度夏季特別研修(終了)

開催日時:2025年7月11日(金)14:00~17:00
*6/25定員(80名)に達しました。以降会員の方々からの申込はキャンセル待ちとなりますのでご了解下さい。
会場:ダイキン工業株式会社 テクノロジーイノベーションセンター(TIC) 6F「フューチャーラボ」
主なプログラム(予定):

  1. 講演① (20分)「ダイキン工業とTICの紹介」
        ダイキン工業株式会社 テクノロジーイノベーションセンター
        管理グループ 担当課長 塩谷 優子氏/博士(工学)
        化学事業部 渉外企画担当課長 吉山 麻子氏
    <講演のポイント>
     ダイキン工業株式会社は1924年創業のグローバル空調メーカーであり、空調事業の他、化学事業にも展開しております。R&D組織であるテクノロジー・イノベーションセンター(TIC)では、環境への配慮としてカーボンニュートラルを目指した技術開発、各地域特性を考慮した製品の技術開発を展開しております。当日は、産学、産々連携での成果創出に向けた動きについても紹介致します。また、当社で取り組んでいるPFASへの対策についてもご説明致します。
  2. 講演➁ (40分) 「大倉工業における要素技術とLCP(液晶ポリマー)フィルム開発について」
         大倉工業株式会社 R&Dセンター 情報電子開発部 次世代材料開発課 課長 安部 隆志氏
    <講演のポイント>
     大倉工業は、要素技術を通じて、新たな価値を創造し、合成樹脂フィルム・光学機能性フィルム・パーティクルボード等の製造・販売を通じ、皆さんの身近にある様々な製品に携わっています。一方、世界のデジタル通信は、スマートフォンやタブレット端末などの移動通信機器の増加、コンテンツの拡大により、通信量の増加や通信データの大容量化が進んでおり、今後5G(その中でも高周波数のミリ波帯)通信の拡大が予測され、高速伝送回路や高周波電子機器に適した材料であるLCPフィルムが必要とされています。今回は、大倉工業のフィルム加工技術ならびに、LCPフィルムについてご紹介いたします。
  3. 講演③ (40分) 「東レの『機能性フィルム』の開発動向 『資源循環』と『半導体』」
         東レ株式会社 フィルム事業本部 ルミラー事業部門 ルミラー1部 渡辺 恒太氏
    <講演のポイント>
     東レは、フィルム製品を従来の「プラスチックフィルム」というカテゴリーから「機能性フィルム」へと再定義して、新たな価値の創出を目指しています。東レグループは、次の成長領域として「資源循環」「モビリティ」「半導体」を設定、フィルム事業でも、この3領域に経営資源を集中して開発を進めています。今回の報告では、このうち「資源循環」と「半導体」の機能性フィルムの開発トピックスを紹介いたします。「素材には社会を変える力がある」。東レグループはこれからも社会課題の解決に取り組んでまいります。
  4. テクノロジーイノベーションセンター(TIC) 見学ツアー

2025年度第24回定期総会&6月例会(終了)

開催日時:2025年6月26日(木)13:00~17:00
会場:タワーホール船堀5階 小ホール
主なプログラム(予定):

  1. 第24回定期総会(45分)
  2. メンバーズ・インサイト(株式会社ユシロ、松尾産業株式会社)
  3. 講演① (50分)「世界初、厚肉二軸延伸PPシート(TOP)と、BOPP積層プレート(LOP)のご紹介」    
            株式会社エフピコ 総合研究所 基礎技術研究室 博士(工学) 中島 武氏
    <講演のポイント>
     世界初となる150μmを超える肉厚の二軸延伸PPシート(TOP)および厚さ1~3mm程度のBOPP積層プレート(LOP)の製品の特長を紹介し、想定する用途での優れた物性や機能を具体的に紹介させて頂きます。
  4. 講演➁ (50分)「フィルムを中心とした外装加飾の最新動向と今後の展望」
            D plus F Lab 代表(加飾技術コンサルタント) (一社)加飾技術研究会 理事 伊藤 達朗氏
    <講演のポイント>
     加飾技術は物の価値(商品力)を高めるため、目的に合わせて様々な工法が開発され、多く分野に適用されている。中でもフィルム加飾は、印刷、蒸着、コーティング等を施してデザインされた加飾用フィルムを製品の3次元表面に配置させる技術で、この30年ほどで急速に普及した。今後の加飾技術には、見栄え目的だけでなく、機能付与、環境対応、少量多品種対応といった高付加価値化が求められている。今回講演では、フィルムを中心とした最新の加飾技術と今後の動向について解説する。

2025年度4月例会(終了)

開催日時:2025年4月17日(木)13:00~17:00
会場:タワーホール船堀5階 小ホール
主なプログラム(予定):

  1. メンバーズ・インサイト(シーシーエス株式会社、大塚電子株式会社)(60分)
  2. 講演① (60分)「「レゾナックの共創型研究開発」
         株式会社レゾナック・ホールディングス 研究開発企画部 稲吉 輝彦氏
    <講演のポイント>
     レゾナックは、「共創型化学会社」として、化学の力で社会課題の解決に貢献することを目指しています。 本講演では、半導体材料における共創型研究開発、共創型研究開発拠点および当社の人材育成の 取り組みをご紹介します
  3. 講演➁ (60分)「環境ナノテクノロジーによる熱線制御技術の開発」
        大阪大学 産業科学研究所 金属有機融合材料研究分野 教授 坂本 雅典氏
    <講演のポイント>
     家庭やビルなどの空調負荷を削減する熱線制御の技術の開発は、カーボンニュートラルの実現に向けたCO2の削減には不可欠な課題である。講演者は新規開発の熱線遮蔽材料を導入した熱線遮蔽能力、透明性に優れた熱線遮蔽フィルムの開発を産学連携で進めている。当日は、開発中の熱線遮蔽フィルムの他、熱線制御のための材料開発について紹介を行う。
  4. 矢野経シリーズ/船木知子の市場レポート
  5. 事務局連絡