機能性フィルム研究会のご案内

古来より、生活用品は職人が持ち前の技を駆使して生み出されてきました。たとえばコンニャクは、洗浄、細断、粉砕、乾燥、分級、混練といった、先端コーティング技術に不可欠な、マイクロからナノスケールの要素技術を取り入れて製造されています。最近の元気な製造会社は、コーティング、ラミネーティング、プリンティングなどのコア技術を軸に、顧客・マーケットに合ったニーズ・シーズを具体的な製品にしていることが共通しています。
そこで、機能性フィルム研究会では、コンバーティングに関連した特異技術を有する企業にご参加いただき、それぞれが持つ技術を組み合わせ、新たな機能・価値を付与したフィルムプロダクツを創出することを目的に設立されました。この活動が、会員企業、さらには日本のもの作りの現場を活性化することができればと考えています。

2019年1月例会開催予告

日   時2019年1月30日(水)13:00-17:00
場   所東京国際展示場(ビッグサイト)東ホール内 特設会場「コンバーテックステージ」(地図はこちら
講演1 ◆「高信頼性インクジェット印刷FPC製造を支える技術」
エレファンテック㈱ 代表取締役社長 清水 信哉氏
★講演のポイント★
弊社は、少なくとも公表されている中では世界で唯一、インクジェット印刷と無電解銅めっきによるFPCを量産化し、製品採用にこぎつけている企業です。 これまで同製法の大きな問題であった長期信頼性をどのようにして解決したのか、どのレベルの信頼性を実現しているのか、またそれを支える技術をご紹介します。
講演2 ◆「Materials & Processes for Curved Organic LCD (OLCD)」 
Mr. Sharjil Siddique / Principal Technology Transfer Specialist
Technology Transfer Dept. / FlexEnable Limited
★講演のポイント★
有機液晶(OLCD)は既に普及しているガラス(無機)を使用する一般的な液晶の信頼性を持ちながらフレシキブルOLEDの様に曲がる特性を持ちます。OLCDは FlexEnble社(英国、ケンブリッジ)が開発し、ライセンス先のTRULY社(中国)にて量産準備が進められています。 今回はその技術移管の責任者として、有機液晶の特性、それに使われる材料、プロセス等について講演致します。
【通訳】スクリーンラミナテック㈱ 企画・営業部㈱ チーフ オーガナイザー 森 健氏

講演3 ◆「最先端薄型偏光板」
日東電工㈱ 情報機能材料部門 情報機能材料事業部 R&D統括部 第2開発部 第2グループ長 濱本 大介氏
★講演のポイント★
表示装置の薄型化は加速しているが、偏光板の高い収縮性が大きな障壁となっていた。それは、偏光板の収縮がパネルの反り、表示ムラ、寸法精度などの問題をもたらしていたからである。それらの課題に対し、我々はこれらの問題を解決できる、革新的な新しい超薄型偏光板を開発した。本講演では、超薄型偏光板の設計コンセプト及び今後のLCDの薄型化やフレキシブルパネル展開への貢献について報告する。
講演4 ◆「低温実装を核にしたOSRDAサービスで実現するセンシングデバイスの未来」
コネクテックジャパン㈱ 取締役CMO 安藤 守氏
★講演のポイント★
IoT、ウエアラブル分野では半田リフロー温度に耐えられないデバイス、実装材料が増えているため低温実装技術が求められています。実装プロセスや材料の選択または工法開発などのソリューションについて弊社Biz内容をご紹介します。

総会及び2019年4月例会開催予告

日   時4月11日(木)13:00-17:00
場   所日本化学会化学会館7階ホール(地図はこちら
総 会 2018年度第18回総会
講演1 ㈱コーセー 顧問(元研究・商品開発担当常務取締役) 内藤 登氏
講演内容調整中
講演2 東レ㈱ 講師及び講演内容調整中

事務局からのお知らせ

事務局からのお願い
9月27日開催の運営委員会にて、今後会員及び会員外からの情報提供を受けた場合、会員への有効な情報と考えられるビジネスマッチングに関する情報以外の会員個別のPRに関する内容(プライベート展示会開催案内、展示会出展案内、学会開催など)は受け付けないことといたしました。特にロボットメール(自動配信メール)として研究会事務局のメールアドレスを登録されている会員は登録から削除のほどお願いいたします。
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